給与明細が電子化されたら困るケース

社会に出て労働をしている身として、一番楽しみなのはやはり給料日でしょう。
一昔前は手渡しをされており、現代の銀行振り込みと比較すれば
その重みをより一層感じていたのではないでしょうか。
現代では給与明細を渡される場合が殆どでしょうが、
時代は少しずつ電子化、つまりweb上で確認するものへと移行しつつあります。
ペーパーレス化と、手渡しの手間が省けるというメリットは確かにありますが、
中には給与明細の電子化で困るケースもあります。
例えば、ペーパーレスと言いながらもどうしても自宅で保管しておきたい人は
自分で印刷しなければなりません。
会社からでなければ確認できない、印刷できない場合には、
当然会社で印刷することになるわけですが、
その時に他人に盗み見られる可能性もあるのです。
自分の給料を他人に見られるというのは正直気分の良い物ではありません。
また、給与明細を見て家計を考えている主婦からすれば、
夫の給料がはっきりとわからないというのは問題です。
企業によっては社員食堂を利用する場合もありますし、その食事代が記載されているわけですから、
その料金を知る手がかりが一つ、失われる可能性だってあるのです。
確かに毎月通帳記帳すればわかるのですが、そのような暇が必ずあるわけではありません。
家事や育児、自身のパートなどの多忙な中で、
給料が幾らだったかの確認の為だけに銀行に足を運ぶことなどできないからです。
電子化は確かに便利かもしれませんが、それはあくまで会社側だけの話です。
給料を貰う側から見れば困るような内容もあるということを考えて欲しいものです。